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【デロンギ・ジャパン株式会社】 ブラウンハウスホールド×武蔵野美術大学 コラボプロジェクト ブラウンハウスホールド大学 7週間のグループワークを経て、最終プレゼンで最優秀賞が決定!

デロンギ・ジャパン株式会社

ブラウンハウスホールド×武蔵野美術大学 コラボプロジェクト ブラウンハウスホールド大学 7週間のグループワークを経て、最終プレゼンで最優秀賞が決定!

「暮らしを豊かにするプロダクトデザインとサービスの開発」をテーマに “グループ デザイン ディレクター” デュイ・フォン・ヴーが特別授業

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 ブラウンハウスホールド(デロンギ・ジャパン株式会社 本社:東京都千代田区 代表取締役社長:杉本敦男)は、武蔵野美術大学(東京都小平市小川町1-736 学長:長澤忠徳)との産学協同プロジェクトとして、「10-15年先の人々の暮らしを豊かにするプロダクトデザインとサービス開発」をテーマとした「ブラウンハウスホールド大学」を2018年9月3日(月)から10月22日(月)まで開講し、7週間にわたる授業の集大成として10月26日(金)、受講した学生による最終プレゼンテーションを行いました。

 ブラウンは、プロダクトデザインに革新をもたらし、独自の哲学を有するブランドとして歴史的、世界的に認知されており、その想いと製品開発への情熱をデザイナー志望の若い学生たちに伝え、「未来の暮らしを豊かにするプロダクト」や、「プロダクトを超えたアイデア」を共に生み出すことを目的とし同プロジェクトを発足。グループ デザイン ディレクターであるデュイ・フォン・ヴーを特別講師とし、武蔵野美術大学の田中桂太教授(工業デザイン 工芸工業デザイン学科)と共にデザイン講義を行い、武蔵野美術大学デザイン科の学生が、「食の未来を豊かにするプロダクトデザインやサービス」について研究しました。
 それぞれのアイデアを具現化したモックアップを展示しての最終プレゼンテーションでは、「MoCo」を考案したチェン・ユーウェンさんが最優秀賞にあたる「ブラウンハウスホールド大学賞」を受賞しました。

“グループ デザイン ディレクター”デュイ・フォン・ヴーのコメント
 優秀賞選考の基準は、アイデアやデザイン、そしてそれらをどんな言葉で伝えたかなど多岐に渡り、さらに製品の構造や技術的な分析、持続可能性、プレゼンテーションの質なども考慮しました。
 コンテンツがどれくらい明確であったか、調査や研究でどんな努力を行ったか、消費者の気持ちやニーズをどう考えたか、コンセプトが製品として実現可能であるかなども評価のポイントです。デザイナーはコストについて忘れがちですが、持続可能性を考えた場合、コストは非常に重要な要素となります。
 このプロジェクトは、将来に渡っての革新性について考えるものです。学生の皆さんがオープンな気持ちで、それぞれ異なるユニークなアイデアを考え出す中で、それまでの常識から外れ、何か違うことはないかと自身に問いかけたか、さらに他の学生と論議したか、慣れ親しんだ環境と異なるコンセプトで将来を変えようとしたかなどを評価しました。

講師プロフィール

グループ デザイン ディレクター
デュイ・フォン・ヴー
1972年生まれ。フリーのデザイナーとして活躍したのち、1998年ブラウン入社。電動歯ブラシや、ヘアドライヤー、ハンドブレンダーなど数多くの製品デザインに携わる2012年にブラウンのヘッド・オブ・デザインに就任。現在は、グループ企業全体に携わる形でインダストリアルデザインチームを牽引している。受賞歴として、IF products design、reddot、Plus X award、グッドデザイン賞などがある。

武蔵野美術大学 工業デザイン 工芸工業デザイン学科 教授
田中桂太
1969年生まれ。武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 ID 専攻卒業。‘93年、東芝に入社。同社デザインセンターで10年間、産業情報機器、映像情報機器を中心とした製品デザインと先行開発を担当、製品開発の効率化と品質向上を図る3D-CADのデザイン分野への導入についても研究を行う。2002年、シナジーデザインを設立。様々な製品開発行い、東芝電池株式会社と協同で開発したLEDライトは、2005年グッドデザイン賞の金賞と2006年レッドドット賞(ドイツ)受賞。2006年、専任講師に着任。これまで以下の協力企業との産学協同研究により、実践的な指導を行っている。 2004年より現職。

「ブラウンハウスホールド大学」概要
■テーマ
「10-15年先の人々の暮らしを豊かにするプロダクトデザインとサービス開発」
■プロジェクトの目的
ブラウンハウスホールドと武蔵野美術大学とのプロジェクトを通し、ブラウンハウスホールドのブランドの思い、製品開発への情熱をブラウンのユーザーに伝えていく。
■概要
グループ デザイン ディレクターのデュイ・フォン・ヴーを特別講師とし、武蔵野美術大学との産学協同プロジェクトとして第1回を実施する。参加学生に対し、ブランドと大学側からデザイン講義を行い、参加学生が「ブラウンハウスホールドの将来の製品デザイン・アイディア」を出し、研究成果を発表する。
■授業実施期間     
9月3日(月)から10月22日(月)までの7週間。最終プレゼンテーションは10月26日(金)に実施。

「ブラウンハウスホールド大学」の流れ
オリエンテーションおよびプロジェクト課題発表 7月17日(火)
 授業開始に先駆け、7月17日(火)に実施されたオリエンテーションでは、田中教授が「“調理家電”分野に止まらず、食に関するエリアまで広げることで自由な発想を引き出し、消費者が何を重視しているかを掘り下げることでブランド由来ではない、価値あるデザインを追求してもらいたい」とテーマについて解説。「デザイナーは未来についてストーリーを語れること、ビジョンを持てることが大切。長期的なメガトレンドやマイクロトレンドの情報をどう活用し、コンセプトに落とすかのスキルが大切と考えている。人々のためになるプロダクトデザインを学生に伝授することで将来のデザイナーを育てていきたい」とデュイ・フォン・ヴーのコメントも紹介されました。

特別講師デュイ・フォン・ヴーを迎えての授業がスタート/9月3日(月)〜
 9月3日(月)、来日したデュイ・フォン・ヴーを特別講師に迎えた授業がスタート。デュイは「若い学生諸君から学ぶことも非常に多い。積極的にチャレンジして、私に考え方を共有してほしい」とあいさつし、新しいモデルを生み出すための考え方やイノベーションを起こして成功を遂げた世界的なブランドの例も紹介しました。学生たちは課題のブラッシュアップを続け、授業ではグループごとのプレゼンを実施し、デュイがそれぞれの学生に対し個別にアドバイスを行いました。

7週間の授業を終え、最終プレゼンテーションで優秀賞を発表/10月26日(金)
最終プレゼンテーションでは、18人の学生がそれぞれのアイデアを発表。デュイと田中教授による審査で7人のファイナリストが選手された後、ひとりで暮らしていても、母の料理の味を再現することで家族と一緒にいる安心感が得られる「MoCo」 (写真・下段右)を考案したチェン・ユーウェンさん(写真・下段左、中央)が「ブラウンハウスホールド大学賞」(最優秀賞)を受賞。会場に展示されたモックアップも来場者の注目を集めました。


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