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【株式会社そごう・西武】 松? 融 木漆展 

松? 融 木漆展 

西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー

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■会期:2018年12月5日(水)〜11日(火)
※最終日12月11日(火)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。

松?融氏は、民藝の巨匠・島岡達三氏の指導を受け、産地の漆器にはない独自の作品世界を創り上げています。上塗りには一貫して日本産漆にこだわり、何回も塗り重ねることによって自らの作品に堅牢さを与えています。その人柄が反映された、思わず手に触れたくなるような、温かみのある作品の数々を展示いたします。
【作品例】

「黒漆銀鎬丸箱」

器体の側面に鎬(しのぎ)技法によって入れられた水平のラインが全体を引き締めています。生漆(きうるし)を塗り重ねて出された黒い色は柔らかで温かく、銀との対比が作品の印象をより一層鮮明なものにしています。

サイズ:W21.5×D21.5×H10cm

「黒漆塗分すみきり重箱」

四方の面を取るように構成された稜線がシャープな印象です。黒漆と朱漆とで塗り分けられた、二つの色の対比が、作品全体を引き締めて見せます。今の自分のくらしの中で楽しめる器作りを目指す、作者の代表的な作域の一つです。

サイズ:W21.5×D21.5×H15.5cm

「朱漆鎬丸重箱」

朱漆の古根来を思わせる年月を経たような独特の風合いが特徴的です。漆の強さの中にある美しさ、使っていく中で育つ美しさを追い求める作者の想いが伝わる作品です。

サイズ:W17.5×D17.5×H14cm

「黒漆朱象嵌四方盆」

作者の新境地となる作品たちです。 「薄い盆が楽しくなり、ここ2、3年造り続けている。それにより、以前よりも下塗りの回数を倍にし、でこぼこを強くし、そこに朱漆を埋める様に塗ると、黒地に朱の象嵌となった。また、新しい道が見えた様に思える。どうぞ手に取り楽しんでいただければ幸いです。」と作者はコメントしています。

サイズ:[画像左から]W41×D41×H2.5cm、W37×D37×H2.5cm、W34.5×D34.5×H2.5cm

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[松? 融 profile]

1944年 東京都梅が丘に生まれる
1967年 玉川大学文学部卒業
1974年 陶芸家・島岡達三の指導を受ける
1982年 国画会 初入選
1983年 西武池袋本店にて初個展、以後毎年開催
1987年 国画会 会友優作賞受賞
1988年 国画会会員に推挙される、4月より栃木県茂木町に仕事場を移す
1996年 コンテンポラリージャパニーズクラフトギャラリー展出品(ロサンゼルス)
2000年 栃木県立美術館「栃木美術の20世紀II」千年の扉展出品
2002年 「ミラノサローネ2002」内田繁展参加(イタリア)
2003年 ニューヨーク・メトロポリタン美術館「Oribe」参加(アメリカ)
2008年 CHA-NO-YU Shigeru Uchida & seven artists(ニューヨーク)
2015年 公募団体ベストセレクション展出品(東京都美術館)
2017年 The Essence of Imperfection:Wabi Sabi at Ippodo Gallery(ニューヨーク)

現在:2006年度より国画会工芸部鑑査員長
所蔵美術館:ドイツ・シュレスビッヒ美術館、長野・栗の木美術館、アメリカ・フィラデルフィア美術館、アメリカ・ミシガン大学美術館、アメリカ・デトロイト美術館
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【展覧会概要】
■松? 融 木漆展
■会期:2018年12月5日(水)〜11日(火)
■会場:西武池袋本店 6階=アート・ギャラリー
※最終日12月11日(火)は当会場のみ午後4時にて閉場いたします。

【店舗情報】
■西武池袋本店
■住所:東京都豊島区南池袋1-28-1
■電話:03-3981-0111(大代表)
■営業時間:10:00〜21:00 *日・祝休日は〜20:00(不定休)
■ホームぺージ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/