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【株式会社ファンケル】 弘前大学 大学院 医学研究科に共同研究講座「フレイル予防学研究講座」を開設

弘前大学 大学院 医学研究科に共同研究講座「フレイル予防学研究講座」を開設

-楽しく生きる「健康100年時代」を目指して-

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株式会社ファンケル(社長:島田和幸)は2019年 5 月 1 日、国立大学法人弘前大学(学長:佐藤敬)と共同研究講座「フレイル予防学研究講座(英語表記:Department of fraility research and prevention)」を開設しました。また、5月29日には弘前大学で開講式を行いましたのでお知らせいたします。本講座では、フレイル(※)の成因と予防について医学的な観点から共同研究を進めてまいります。
(※)フレイル(ぜい弱状態):健康な心身の状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間のこと。加齢とともに心身の活力が低下し、複数の慢性疾患や認知機能の低下などで生活機能が障害されて心身がぜい弱になる状態。

■講座開設の背景
日本は超高齢社会を迎え、内閣府の調査で65歳以上の総人口を占める割合が、2015年で26.7%に達し、2035年には33.4%、2060年には39.9%に達すると予測されています。(出典:内閣府「平成28年版高齢社会白書」)  このため、高齢者の健康増進や医療費の削減が社会課題となっています。当社は、お客様の健康を一生涯サポートする日本一の健康サポート企業を目指し、急速に進む高齢化と膨れ上がる医療費の削減に貢献しようと、健康長寿を実現するための研究開発を推進しております。また、弘前大学COI(※1)では、これまでに10年以上続けてきた「岩木健康増進プロジェクト(※2)」の健康ビッグデータをベースに予防医療に焦点を当てた研究を進めております。

■講座の概要とねらい
「人生は100年」と言われる昨今では、年齢を重ねても元気に充実した生活を送り続けられる心と体づくりが望まれます。近年、フレイル(ぜい弱状態)と呼ばれる加齢に伴う身体機能・認知機能の低下が注目されています。
本講座では、岩木健康増進プロジェクトの健康ビッグデータを活用し、自律神経の活動を切り口としてフレイルの成因を明らかにするとともに、それを予防する方法を構築していきます。今回の取り組みで得られた成果は、楽しく生きる「健康100年時代」を目指し、健康長寿を実現する新しい概念の製品開発やサービスの提供に生かしてまいります。

■講座の概要
<講座名>『フレイル予防学研究講座』
<メンバー構成>
中路 重之(特任教授:弘前大学大学院医学研究科)
井原 一成(教 授:弘前大学大学院医学研究科)
伊東 健(教 授:弘前大学大学院医学研究科)
村下 公一(教 授:弘前大学COI研究推進機構)
沢田 かほり(助 教:弘前大学大学院医学研究科)
由井 慶 (株式会社ファンケル総合研究所 ヘルスサイエンス研究センター センター長)
伊藤 幸彦(株式会社ファンケル総合研究所 ヘルスサイエンス研究センター 機能性評価グループ 課長)
坪川 雅哉(株式会社ファンケル総合研究所 ヘルスサイエンス研究センター 機能性評価グループ)
<契約期間>2019年5月1日 〜 2022年4月30 日
<設置場所>弘前大学大学院医学研究科(青森県弘前市在府町5)

(※1)弘前大学COI
革新的イノベーション創出プログラム「COI STREAM」とは、“10年後の理想とする社会”(将来像)からバックキャスティング(振り返り)した研究活動を行い、創出された新しい成果を社会実装させることで大きなイノベーションを起こすために長期間(最大9年間)の研究を支援する文部科学省・JST(科学技術振興機構)のプログラムです。
弘前大学 COI は、全国 12 の拠点(平成 25 年時点)の一つに採択されたものであり、青森県弘前市岩木地区で十数年間実施してきた「岩木健康増進プロジェクト」の約2,000項目にわたる超多項目健康ビッグデータを解析することで、認知症・生活習慣病などの早期発見を可能にし、予防方法の創出と検証を行い、その成果を社会実装することを目指しています。2019年には、「日本オープンイノベーション大賞」にて最も優れた取り組み・プロジェクトとして最高の「内閣総理大臣賞」を受賞しました。

(※2)岩木健康増進プロジェクト
弘前大学が青森県弘前市岩木地区で 2005 年から実施している健康調査で、約2,000項目という世界に例のない膨大な検査項目を設けることで、巨大な健康ビッグデータを記録しています。

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