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進む子どもの安全対策。現役保育士・幼稚園教諭は100%「子どもの散歩は必要」-交通事故多発受け緊急調査-

進む子どもの安全対策。現役保育士・幼稚園教諭は100%「子どもの散歩は必要」-交通事故多発受け緊急調査-

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保育士・幼稚園教諭向け転職支援サイト「保育士バンク!」を運営する株式会社ネクストビート(東京都渋谷区、代表取締役社長:三原誠司)は、全国で子どもが絡む交通事故が多発していることを受け、園児の「散歩・外遊び」に関する緊急アンケート調査を実施いたしました。この度、「保育士バンク!」利用者108人から回答をいただき、結果をまとめましたので、概要をお知らせします。

【調査結果】
・子どもの「散歩」及び「外遊び」が必要ではないという意見は皆無。現職に絞ると「必要」との回答が100%。
・外出することによる経験は「感性の豊かさを育む」「発想力がつく」という意見が大勢。交通ルールなど社会性を身につけるためにも大切だという意見が多数寄せられました。

Q.子どもにとって「散歩」や「外遊び」は必要だと思いますか?

大津市の県道交差点で園児ら計16人が死傷した事故など相次ぐ交通事故を受け、園児の散歩や外遊びに関する意見を集めたところ、97%が「必要」「とても必要」と回答。「必要ないと思う」という選択肢も設定しましたが、回答はありませんでした。また、回答者108人のうち現職の保育士・幼稚園教諭の回答に絞ると全員が外出を必要だと回答しており、現場の声として明らかな傾向が見られました。

Q,外遊びはどのような理由で大切だと思いますか?

「散歩」「外遊び」が必要だという理由として、子どもの感性や発想力を伸ばすために重要という意見がそれぞれ83件ずつ寄せられました。また、道路の歩き方など交通ルールに触れ、社会との関わり方を学ぶ機会としても必要な経験であるという回答が多く見られました。

Q.子どもたちが安全に外遊びできるよう、どのような対策をしていますか?

園外活動は子どもの健全な成長のために必要な手法の一つと捉えられており、保育・幼児教育の現場では安全確保のために様々な対策が講じられています。最も多かった回答が「体調面への配慮」で64件。次いで「引率者数」53件▽「園児の服装や履物」52件▽「決まりごとの順守」49件▽「散歩コースの見直し」46件-など。「地域や行政との連携」という回答が24件あり、子どもの安全を守るために園内外での仕組みづくりが進んでいる地域もあるようです。

「保育士バンク!」では昨年より総研機能を立ち上げました。保育需要の増加や慢性的な保育士不足を受け、世間の関心も高まっています。今後も保育・幼児教育で働く現場の皆様の声を届けていきたいと考えています。

【調査概要】
調査対象:「保育士バンク!」主催のイベント参加者
調査期間:2019年5月25日
調査手法:インターネット調査
有効回答数:108人(保育士、幼稚園教諭、栄養士、資格取得見込みの学生ほか)

以上