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Twitterで話題の本・「発達障害の早期療育とペアレント・トレーニング」




Twitterで話題の本・「発達障害の早期療育とペアレント・トレーニング」

〜親も保育士も、いつでもはじめられる・すぐに使える〜

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“ペアレントトレーニング”と“行動療法”とを組み合わせた、早期療育。発達凸凹の子どもの行動を“適正行動”に変える、日常の中で、回数や期間にしばられずに、大人と子どものペースに合わせた取り組みを伝えます。




定価2200円(本体2000+税) A5判 184ページ


● Twitterで話題に!
hopperさん @hopperjp
日常生活の中で、遊びなどを通して関わるときに、どんな風に働きかけると、子どもがより多くのことを吸収して、学べるように体験を変えられるかということが、わかりやすく書かれています。ほぼすべての項に挿絵が入っていて、文字で書かれている内容をがっつり補完している。これを読んで、「早くから療育しなくてはならない」という本ではもちろんないです。親にとっては子育てが楽になる、子にとっては世界が楽しくなるツールとして。





kamekura(尊茸擁筍派)さん @kamekurasan1
ペアトレの基本を踏まえた応用行動分析的な考え方で、コミュニケーションの楽しさ、気持ちを伝えることの嬉しさ、ひいては世界への信頼感を育てていくために、大人ができることを教えてくれる良書だと思います。

まうどんさん @nuozuam
著者の上野良樹先生やOTの先生が、保護者と一緒にああしよう、こうしようって考えた作戦会議の結果だと感じられて胸熱です。ヒントがたくさんあると思います。




● 不登校支援から始まった、小児科医のペアレント・トレーニング

 私が小児科医として公立の急性期病院に勤務していたころ、「発達障害と言われたのですが…」、あるいは、「うちの子は発達障害でしょうか?」と不安な表情で受診されるお母さん方と、その横で無邪気に遊んでいる子どもの姿を毎日のように外来でみることになりました。

 その時、最初に感じたのは「必要なのは発達障害という診断ではなく、お母さん方への支援ではないか」ということでした。手探りの中でたどりついたのが、ペアレント・トレーニングという方法でした。

 しかし、これまで外来で行ってきた個別のペアレント・トレーニングの限界も感じなければなりませんでした。それは、まだ診断をつける必要はないものの、より早期からかかわらなければいけない子どもたちの存在でした。

 その時に、現在の「金沢こども医療福祉センター」に勤務することになり、療育の先生方のかかわりを目の当たりにして、ここに早期療育があると確信しました。
 その先生方のノウハウとペアレント・トレーニングをなんとか組み合わせたいと思いできたのがこの本です。
(本文より 上野良樹)

「発達障害の早期療育とペアレント・トレーニング」
〜親も保育士も、いつでもはじめられる・すぐに使える〜
上野良樹・金沢こども医療福祉センター・作業療法チーム著


定価2200円(本体2000+税) A5判 184ページ
【目次】
1 部 ペアレント・トレーニングの基本
2 部 適応行動を学ぶ早期療育とペアレント・トレーニング
1章 人への気持ちを育てる
2章 人とのかかわりを育てる
3章 変化に適応する力を育てる
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/soukiryouiku.htm

●関連書
「不登校に、なりたくてなる子はいない。」
〜子どもと一緒に考える登校支援〜
上野良樹著 


定価1870円(本体1700+税) 46判 192ページ
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/futoukou.htm

[著者・上野良樹]
1951 年、富山県生まれ。大阪医科大学卒業。金沢大学医学部小児科医学研究科学位取得。日本小児科学会専門医。珠洲市民病院、厚生連滑川病院、金沢大学医学部小児科、カリフォルニア大学ロサンゼルス分校に留学。1993年より、小松市民病院小児科部長として小児科医療にあたる。2014年より、小松市民病院副院長兼小児科部長。2016年より、小児科医として、金沢こども医療福祉センター・金沢療育園施設長を務める。

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